市民の声を伝えましょう
「ひとまかせ」が未来をコワす
ごみ行政のことをちゃんと知れば、ゴミ袋有料化が、環境への負荷を高め、資源を余計に浪費し、財源をムダ遣いする増税マシーンな制度だということがご理解いただけたとおもいます。
(それでも、まだゴミ袋有料化が必要だと思われる方は、その理由をコメントで教えてください。私の考えに足りないことがあるかもしれません。)
私は、市長と市の窓口に、この法案を廃案してもらえるように、メッセージや質問を投げかけています。
また、今は数人ですが、賛同していただける方にも、声をあげてもらっています。
しかし、まだまだ足りません。
この法案を阻止するためには、もっと、より多くの方の協力が必要です。
たくさんの市民の方々に、継続的に声をあげていただきたいと思っています。
何を伝えればいいのか
「何を伝えるのか」については、皆さんの思ったことをそのままお伝えください。
専門的な知識などは不要です。
ただ、反対の理由は入れたほうが良いと思います。
たとえば、
「ゴミ有料化は、○○だから反対です。廃案にしてください」
などでも良いと思います。
○○には、反対する理由を当てはめてください。
○○の例として、
「市民への懲罰税」
「ゴミ排出に課税してもゴミは減らない」
「プラごみ分別が進み、そのことでCO2排出が増える」
「単なる増税制度」
などでしょうか。
もっといい言葉もあるかもしれません。
とにかく、思ったことなんでもいいですから、市長や行政に伝えてみてください。
どこに伝えればいいのか
市長や市役所の窓口、議員名簿などの情報をご案内しますが、その前にあらかじめ注意点をお伝えしておきます。
【注意点】
1.怒りが爆発するのは良いと思いますが、誹謗中傷は慎しみましょう。
2.ちゃんとご自身の意見を伝えましょう。
3.たった一度きりではなく、何度も、いろいろな方法で、ダメな理由を繰り返し伝えるようにしましょう。
公式の意見受付窓口、美化推進課に思っていることや質問、提案を投げかけたら、市長や市会議員にも考えを伝えましょう。市会議員は市民の意見を市政に反映するために存在しています。
いろいろなところへ意見を言うことで、より一層の効果が期待できると思います。
公式ルートで提案・意見を出す
川西市のホームページにある、市長への提案フォームです。
ちゃんとした内容であれば、提案や、意見、質問などにも回答していただけます。
目安箱のようなものも設置されています。
「市長への提案箱」市内の各公民館及び行政センターにあります。
その他の連絡先は以下のリンクに記載があります。
市議会議員に伝える
市長宛に言っても、そもそも意見を真剣に検討する姿勢はありませんので、次は市会議員さんに、反対意見を伝えましょう。
以下のLinkに連絡先などが記載されています。
ご自身が投票した議員さんだと、意見も言いやすいと思います。
過去に投票していなくても、「意見を聞いてくれたら次は投票しよう」と思う議員さんでも良いかもしれません。
議員さんの中には、断固反対している議員さんも数人いらっしゃいます。
ただし、現時点で「ゴミ税断固反対」の意思表示をしている方を除けば、おおかたの議員さんは「あいまいな態度」をとるはずです。
「基本的には反対ですが、今の段階ではまだ法案も出ていないので、なんとも・・」と言われるかもしれません。
こういう方は、賛成だと思っていただいて構いません。
法案が出てきたら、賛成するかもしれないといっているんですからね。
それに次も当選したいですし、今の段階で波風を立てたくはありませんから。
ですので、あいまいな意見の議員さんだったら、意見を伝えたあと、「ちゃんと見てますからね」と、釘をさしておくのは有効かもしれません。
たとえ、どんな条件が付いたとしても、いったん「家庭ゴミ排出に課税する制度」が成立してしまえば、市民にも、財政にも、環境にも、子供たちの将来にも、良いことなんてひとつもありません。
法案が出てきたら、市長とネゴして利害が一致すれば賛成し、一致しなければ反対するというのが政治においての「あたりまえ」だと思います。
越田市長へ直接伝える
SNSで、ゴミ増税の話をしても完全無視されます。
悪いことを企んでいる自覚があるからだと思いますが、やはり、市民からのたくさんの意見を目にすれば、当選したときの初心に帰ってもらえるかもしれません。
いちばん、よく使っているのがX(旧twitter)のようです
Instagramではインスタライブなどもされています。
アーカイブを見たことはありますが、全般的に大した話はしていませんし、ゴミ袋有料化のことはサラっととり上げるだけで、あまり真剣にはとり上げてはいませんでした。
公務以外の活動としてやっておられる「活動報告会」に参加すれば、市長と直接会うことができます。ただし、この場は選挙活動の一環で支持者と市長の対話の場ですから、市長のやることへの反対意見を検討してくれるわけではありません。参加するだけ時間の無駄かもしれません。
以下のlinkから、事前申し込みが必要です。
越田市長の後援会事務所のホームページから意見を伝えることもできるようですが、こちらもあまり期待できません。
越田市長の事務所にメールで伝える
koshida.office@gmail.com
市役所の担当部署へ伝える
ゴミ処理行政の担当窓口は、美化推進課となっています。
次のLinkの一番下に、メールフォームのリンク、電話番号、FAX番号の記載があります。
質問事項や見解などに答えてくれます。
意見を送るだけでも良いと思います。