市長の新たな財布、ゴミ税(ゴミ袋有料化)
受益者が限定されているものばかりに税金を使いすぎて、もっと財源が欲しい首長は、新たな間接税を創設して、市民から税金を巻き上げようと考えます。
ごみに関する行政サービスは、すべての市民が住民税(一般会計)の範囲で受けられるべきものです。なぜなら、生きていればすべての市民が、汚水や下水と同じように、ゴミも排出するからです。
ゴミに関する行政サービスは、今まで通り、一般会計の範囲で優先的に行わなければなりません。
それを間接税化(ゴミ袋有料化)して、一般会計歳入の外に出し、根拠のないきれいごとを並べて市民から恒久的にお金をちょろまかそうとしています。
受益者負担は住民税で果たしています!
越田市長にお願いです。
もし「受益者負担」という言葉の意味を本当に理解しているのなら、すぐにゴミ有料化の推進と立案、調整作業をやめてください。法案提出をあきらめてください。
「どうして法案提出を防ごうとしてるの? 議会で反対多数なら、なくなるんじゃない?」
と思うかもしれませんが、
議会に出しても廃案になるような法案を作るために、わざわざ時間と手間をかけるでしょうか?
今はまだ、たたき台(素案)を作る過程にあるようですが、ある程度出来上がった時点で、市長に近い議員さんから順に根回しが始まるのだと思います。
そして、議会に提出された時点で、おおかたの根回しと調整が終わっているんではないでしょうか?
市長からすると、過半数の票固めができればいいんですから。
越田市長は元民主党公認議員でしたから、連合かわにしの議員さん達もおそらく賛成派なのではないかと思います。また、同様に維新の会も賛成するのではないかと思われます。
公明党さんはわかりませんが、「指定ゴミ袋の無料配布」なら賛成しそうです。しかし無料配布とは税金を使って配るということですから、原価として45Lの指定ゴミ袋で12円程度と配送料(自治会配布ならその手間)がかかります。これらは全て我々の税金と労力によって賄われます。無料という言葉に騙されてはいけません。
たとえば「法案の内容次第で、賛成か反対を決める」という立場をとる議員さんたちは、妥協案や、議員の進めたい政策とのバーターで賛成票を投じるでしょう。
「賛成するから、別の案件で便宜を図ってよ」という取引もするんです。
市長は法案に賛成してもらうために、「じゃあ、他のことで譲るから、これは賛成してね」とか、その他の利権とのバーターで賛成票(過半数)の議席を固めていくわけですね。
実際に、浜松市のゴミ袋増税でも同じような顛末です。
さらに、他にも市長と与党が仲のいい理由があります。
選挙協力です。
例えば、○○党が越田市長に選挙協力したとします。
その代わり、越田市長は○○党が希望する政策に予算をつけます。
馴れ合いなんですね。
どこの自治体でもだいたい同じではありませんか?
大きい会派や政党ほど、この傾向は強いと言えます。
まぁ、いうなれば出来レースです。
ですから、できるだけ法案提出前に潰したいと思っています。
そして、もし法案が提出されたら、さらに激しく抗議しなければならないということでもあります。
「みんな忙しいのに、、何してくれてんだ」って感じです。
どんな妥協案を盛り込んでいたとしても、そして議会で可決されようがされまいが、もしゴミ有料化法案を議会に提出したなら、法案提出のその時点から次期市長選挙にむけてのantiキャンペーンを、主は「全力で」おこないます。
ゴミ税に賛成する議員を落選させるのは難しい(2000票程度で当選してしまう)のですが、首長はたった一人しか選ばれませんから。
子供たちの未来を税金地獄にしちゃダメ!
ゴミ有料化を阻止する会の皆さん 本当にありがとうございます。
環境や 負担増 他 訴えて下さってる内容、全て同じ思いです!。
私も ごみ袋有料化に断固反対です!。
私は一人暮らしです。 スーパーで買い物した時の袋一枚で 週一回ゴミ出しします。
買い物袋は 毎回買うのではなく 3枚ほどストックした物を使い 不足した際に買い足します。買い物とゴミの処理に重宝していますが、
ぜひ 有料化を廃止にしてください、
お願いします 応援します。
ゆうさん
ありがとうございます!
応援頂き、たいへん励みになります!
税負担増と生活様式の統制が、私たちを少しずつ貧しく、不自由にしてきました。
私達もただの市民ですので、行政や市議の皆さんにどれくらいの影響を及ぼせるかわかりませんが、「阻止」に向けて全力を尽くします!